はじめと注意書き
こんにちは、気分で動いてるゲーム大好きで止められない護葉です。
このお話は本当にあったことを題材にした「私小説」です。
辛い事などが書かれていますので、
体験したことがあり、自分も思い出しそうになったりした場合は
そっとブラウザを閉じてください。
なぜこれを書こうと思ったのかというと
当時私が高校1年生の時、医者から…
「いつ死んでもおかしくない」
「出産・バイトも禁止」
「プール・サッカー等の運動も禁止」というドクターストップを頂き、
「人工呼吸器はつけるなどの希望はありますか?」という質問を頂いたからです。
いつ朽ち果てるかもわからない命で綴るのは
どういう状況でも「いじめ」だと思われれば
それは「いじめ」である。
「いじめ」られる人だけに原因があるわけじゃない。
「いじめ」を経験した人は何も感じないわけじゃない。
「いじめ」られたことによって、大きな病気を抱えて夢も希望もなく死んでいく人もいる。
それを私はわかってほしいが為に書こうと思います。
昔、「何歳まで生きたい?」という質問が至る所で流行ったときがありました。
色々な人が「100歳」「90歳」と答えた中で
私は「30歳まで生きれたらいいな」と答えたことがあります。
それを聞いた皆は盛大に笑い、バカにしました。
だけど、余命1日かもしれない私にとっては「30歳まで生きれたらいいな」というのは
ちょっとした言葉なのかもしれないけれども
それはひと時の『希望』なのです。
それはひと時の『癒し』なのです
それはひと時の『安らぎ』なのです。
そんな事情を知らなく笑った人に罪はありません。
ですが、一瞬でも「もしかしたら…」と思ってみたら何かがわかるかもしれません。
※この小説は過去の事を綴るため、私のストレス管理的に無理な場合もありますので
不定期更新という形をとらせていただきます。
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